覃府(ディープステート)の起源についての考察
黒い貴族 ―多くの領土と国家において、私利私欲の専制的支配者― の家系を暴露すると、彼らが猶太人でもキリスト教徒でもなく、そうであったこともない、と言うことの認識がまず必然的となる。彼らは単にプロテスタント教徒やカトリック教徒のふりをしている…
前に著者は教皇に言及し、それは何世紀も黒い貴族の敵対者であったと述べた。エデッサの王族 ―その女王に率いられた― のことで我々が知っていることは、大ペテン師のヨセフス・フラウィウスに捏造された猶太教「Lite」(軽猶太教)の流派(brand)に従った人…
* セト-アテン信仰者のパルティア支流に話を戻すと、二人の女性が指導的人物として登場する。それは女王テア・ムサ・オウラニアThea Musa Ourania*とその娘、アディアベネの女王ジュリア・ヘレナである。彼女らは紀元1世紀に生き、権力に狂った女族長クレ…
論説4 黒い貴族 マイケル・サリオンのサイト ホームページ:http://www.femaleilluminati.com/article-4.html 序論 論説1では著者は黒い貴族の歴史のあらましを紹介した。その中で彼らはどのように女家長制で、そうあり続けたか、そして彼らの世界支配は教皇…
(お知らせ:6月12日公開分の欠落部分は、本日解消し更新ております。是非、再度お読みください ―燈照隅) ---------- これらの論説を以て、我々は聖職者がその棟梁に成り代わって実行した破壊活動の幾つかを検知することが出来る。彼らの代理人の中には世界…
ユダヤ教の仮面 「コンスタンティヌスが後にキリスト教に改宗したのと当に同じように、フラウィウス朝の皇帝の一人はユダヤ教に改宗したのではないかと言う証拠がある。」―リチャード・A・ガブリエル**Richard A. Gabriel(1942~)は歴史家で作家。 カナダ…
お断り:2021年12日公開時の未翻訳部分は、14日に翻訳・更新いたしました。 また、本文に当該部分を明示いたしました。(燈照隅) ---------------- * イヴの結社 セト信仰者とゲオーニームのより大きな物語にある一本の糸は我々を17世紀に、そして改革者で…
悪名高きアピル或いはハピルApiru or Hapiru(追放されたヒクソス)ははぐれ者、盗賊、ゴロツキとして広く知られていた。 「シュメール、エジプト、アッカド、ヒッタイト、ミタンニ、ウガリトの紀元前1800年~1100年頃の日付の文書にはハピルは「遊牧或いは…
エジプト学者のロレイン・エヴァンス*はイアフメスの治世のことを我々に次の様に語る:「第18王朝は、エジプトがそのもっとも偉大な繁栄の時代を謳歌した。國の成功はその最初の支配者で創始者、紀元前1550年頃に非常に嫌がられたヒクソスの支配者を成功裏に…
セトは特有の星と星座とに関連し、恐らくはもっと破壊的彗星に関連した神である。それは時が経って地平線の下に沈んだ星が土台であった。視覚から隠されると、それらの星はセト(Set、Sut、Suth、South)の領分にあると考えられた。彼は特に南極の周りに位置…
* アテン信仰者とセト信仰者 「そして、モーゼはエジプト人のあらゆる学問を教え込まれ、 言葉にもわざにも、力があった。」―使徒言行録7:22 先にも述べたように猶太人の手になる陰謀の話は迷宮のようであり、それに関する殆どの評者は実際のユダヤ教の歴史…
かなり多くの研究がある猶太人一家や個人が、隠れた上部組織の実効ある代理人として仕えたことを明かして来たが、何故猶太人がそのように行動して来たかを掘り下げた作家は殆ど居ない。通常、猶太人が悪性の存在であり、悪行を犯し、悪を成す者に仕えるのが…
論説3 猶太人とテンプル騎士団:語られない物語 マイケル・サリオンのサイト ホームページ:http://www.femaleilluminati.com/article-3.html 「わが民の中には悪い者が居り、鳥を獲る者のように横たわり、わなを置いて人を捕えるように待ち伏せる。かごに鳥…
結論 「我々は全ての同盟(団体)を今あるそのままで続けるように容認しなければならない…現在のように組織されたままで…しかし、我々はそれを超える典礼慣習を創らなければならないが、それは未知のままとし、またそれは我々が選りすぐる高位のメーソンと呼…
ナポレオン・ボナパルトとその尊大な甥ナポレオン三世 ナポレオン・ボナパルトとその尊大な甥ナポレオン三世。どちらもヨーロッパのテンプル騎士団により設定され、先導され、そしてどちらもその治世にテンプル騎士団の政策を進めた。ナポレオン三世は、敵対…
我々はメーソン流結社の飾りだけの男性首領は、単に、はっきりと見えるところから隠れた、更に秘密の(内部)結社の意を実行するだけであると告げられるのである。33階級或いはそれ以上の階級に到達して初めて平均的な男の結社員はこの事実に気づかされ、結…
フリーメーソンの内部組織 シュライナーの記章 古代アラビアの神秘の神殿の貴族の結社(シュライナー)は、スコットランド儀式メーソンの高位の支部で、多くがカトリックの会員である。スコットランド儀式の創設者の一人であるアルバート・パイクはカトリッ…
シュヴァリエ・ビアンフェザンChevaliers Bienfaisantsの階級 オルレアン公(ルイ・フィリップ・ジョセフ)の大東社メーソンは、リヨンの街に設立された、シュヴァリエ・ビアンフェザンChevaliers Bienfaisants(奇特な騎士:「気前の良い」或いは「善意の騎…
アメリカ合衆国の大印章 単頭或いは双頭の鷲はヨーロッパの大きな王家の記章に見られる。双頭の鷲の像はヒッタイトや他の印度-ヨーロッパ族の民族に使われた。そのすべての場合に於いてそれはエリート或いは貴族を表した。ドイツ語で鷲はadlerで、音節adl或…
教皇がテンプル騎士団の破壊を目指した主な理由は、ラルフ・エリスが説明するところでは、彼らがイザス王とナザレの第四宗派の真のキリスト教に賛意を示したことである。この伝承ではなく、世界は教皇のキリスト教となった、腐敗した大ペテン師フラウィウス…
記号が語ること 「9人の騎士がヤッファとエルサレムの間の33マイル(約53キロ)の道のりで何千人もの巡礼者を山賊、泥棒、サラセン人、山に居るライオンたちから守ると言う話は、常識から考えても馬鹿げた考えである」―フレディ・シルヴァ著「最初のテンプル…
十字軍に関する歴史家によると、メロヴィング朝のボードゥアン4世(エノー伯:1108 ~1171)とその従兄弟であるフランダースのフィリップ(フィリップ一世:1143~1191)は、ウルサス(Ursus)として知られる未知の人物に率いられた(ロレーヌ*のオルヴァル…
* テンプル騎士団の起源について更に深い研究で、フランスのメロヴィング朝が明らかにゲルマンの部族であるシカンブリ系のフランク族からの子孫であることが明かされる。彼らは有能な戦士であっただけでなく、主に農民であった。後には金細工師や黄金商人と…
多くの偽情報をつかまされた、或いは意図的に嘘吐きの作家はテンプル騎士団が最後にはその素晴らしい富を失い、恒久的に解散させられたと述べる。これは完全な欺瞞である。この印象を与える公的な或いは個人の記録は、現在に至るまで何世紀もその親方に忠実…
論説2 女イルミナティと他の秘密結社 ―テンプル騎士団の力 マイケル・サリオンのサイト ホームページ:http://www.femaleilluminati.com/article-2.html 「それ以来の全ての革命家と殺人者 ―クロムウェル、フランスのアンリ四世の殺人者、ポルトガル・ブラジ…
有名なメーソンの印に(また団体のロゴにも)見られる「G」の文字は、この華々しい中核(ゲオーニーム)を示すだけでなく、彼らが仕える得体のしれない奇妙な選ばれし集団すらをも表わすのであり、その選ばれし集団を著者は「蛇の姉妹の同胞」或いは女イルミ…
研究者の中には、秘教の秘密をヴァイスハウプトに洩らし、イルミナティを設立するのを始めさせたのは、(コルマーKolmerと言う偽名で動いていた)黒い貴族の一人シャルル・ド・ロレーヌであったと信じる者もいる。そして、この巧みに身をかわすシャルルは平…
* 世界で最も強大な秘密結社に関する女性の役割は、正史・代替(オルタナ)史両方の学者から正当な理由により、完全に無視される分野である。女イルミナティ(シオン修道会)は権威に於いては最高であり、その上級結社員は自分たちの存在が漏洩しないよう細…
「1530年頃、つまり最初の宣言に先立つこと80年前に既に、テンプル騎士団の本部であるポルトガルの(トマールの)基督教修道院に「十字架と薔薇の会」は存在し、後にキリスト騎士団と改名した。三つのボセテ[1]は、入会儀式の部屋の金庫に今も昔もある。薔薇…
女イルミナティ 論説1 ―簡単な紹介 マイケル・サリオンのサイト ホームページ:http://www.femaleilluminati.com/article-1.html 「そして、人の子がその数を増す中で、当時人の子に美しく器量の良い娘が生まれるに至った。 そして、天の子である天使たちは…