女イルミナティ30

前に著者は教皇に言及し、それは何世紀も黒い貴族の敵対者であったと述べた。エデッサの王族 ―その女王に率いられた― のことで我々が知っていることは、大ペテン師のヨセフス・フラウィウスに捏造された猶太教「Lite」(軽猶太教)の流派(brand)に従った人々により、究極の力を否定された、ということである。ラルフ・エリスがその多くの驚くべき作品を通して示すようにヨセフス・フラウィウスの策謀が、我々が現在教皇キリスト教として知るものを導き出した。とても誤魔化しで紛い物であったが、この宗教の仕組みが秘密主義のゲオーニームとそのローマのエリート同胞によって権威づけられたのである。彼らはそれがイザス王(イエス)の第四宗派とそのナザレの信者を覆い隠すように手を尽くしたのであった。コンスタンティヌス大帝はその専制的な治世の間、この偽(にせ)のキリスト教が世界を支配することを確実にした。

 

 

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奇怪な集団

奇怪な集団 ―枢機卿の会議― はもう一つの世界に先駆けるセト-アテン信仰者の囲い込みであった。彼らの女性の盛装が古い女神のカルトを示唆していることに注目しよう。全ての聖職が秘儀の定義では「女性」或いは月で、男性と太陽である王族の対局にあった。全ての聖職は、従って、女の龍宮廷の支部である。ローマ教皇権はその不道徳な終身職権を通してマリア神学に扮した異教の教えを信奉したのである。二十世紀の初め、この狂信的教皇支部は終に弱体化し、侵入された。イエズス会と同じく彼らもまた今は献身的な社会主義者である。これは彼らが、エデッサの王族の子孫である黒い貴族に乗っ取られたことを意味するのである。(詳しくは次の四つのリンク:

https://infogalactic.com/info/Mariology
https://infogalactic.com/info/Ultramontanism
https://infogalactic.com/info/Catholic_social_teaching
https://infogalactic.com/info/Rerum_novarum

 

然しながら、時が経つにつれ、ヴァチカンは徐々にそして密かにテンプル騎士団-聖職者とそのシャブタイ派代理人により転覆されたのである。教皇ヨハネ・パウロ二世の時代までにそれは並外れて社会主義的であった。時を同じくして、世界の王族もまた、第四宗派の教えと一貫している社会主義的ものの見方と支配的歴史観を信奉し始めたのである。1970年代からこちら、我々は王冠(王族)も正装(聖職)もイデオロギー的に政治的にその立ち位置を変えて協力してきたことがわかる。どちらもフェビアン社会主義、国際主義、グローバリズムに参加したのである。NWO(新世界秩序)は神権政治と独裁政治と言う二つの手が同じ精神病的な脳に仕え、結婚するところから生まれるのである。

 

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赤い教皇と赤い王族

 赤い教皇と赤い王族が世界支配の次の段階を始めるために会談する。元々黒いヴェルフ家 ―女王の祖先― は熱心な教皇の守護者であった。それでは、如何にして大の保守の教皇と王家のどちらもがこんなにも短い期間で、こんなにも自由主義化したのであろうか? 何れにせよ、近代の王制の破壊の計画は、恐らく、ヴィクトリア女王の息子で女王エリザベス二世の曽祖父に当たる王エドワード七世の新構想であった。示唆的に、彼はローマに本部を置くカトリックの結社、マルタの騎士である。エドワードは教皇と会談した最初のプロテスタント英国王だった。彼はレオ13世1903年に会談した。その13年後、ロシアのツァーリが裏切られ暗殺され、彼の領土は殺人的ボリシェヴィズムにより破壊された。近代の世界の「民主的」政党は単に「マルクス主義 Lite」(軽マルクス主義)の御用拡散者に過ぎないのである。(詳しくは次の二つのリンク:
http://www.michaeltsarion.com/the-red-papacy.html
https://infogalactic.com/info/Edward_VII

 

 

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メーソンの鍛冶屋

 18世紀の終わりごろ、英国のメーソンが黒い貴族に刷新された協会を設立した。フェビアンの記号は政治的左翼と右翼が一緒になって、黒い貴族の夢想家により指示されたルシファー信仰のNWOを如何にでっち上げて来たかを明かしている。「メーソンの」鍛冶屋の乱れた衣服?と中央の狼が羊の着物を着ている絵に注目しよう。これらの煽動家は自らを社会主義者と呼ぶけれども彼らは普通の労働者のことなど一切気にしない。それとは逆に、彼らは人類の精神的奴隷化のためにしか働かないのである。(詳しくはこちら:http://www.michaeltsarion.com/an-address-to-the-dead.html

 

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共産党宣言

 19世紀を通して黒い貴族は狂信的革命家のカバルと集団がヨーロッパで猛り狂うように取り計らった。それは全てが世界支配のための総合計画の一部であった。保守的な政府は、不満を抱いた反逆者と社会的不満の大群を鎮めるため、どんどんリベラルになることを余儀なくされた。何十年もの間の絶え間ない叛乱と過激な無政府主義的運動の拡がりの後、舞台は共産主義の発生へと整えられた。

マルクスエンゲルスは、黒い貴族の代理人である大東社メーソン(イルミナティ)を通して、黒い貴族に資金提供され指示された。黒い貴族は世界革命を避けることを望み、自前の似非社会主義の銘柄を発明することを決心した。彼らは、世界中の自由主義的知識層と中産階級の不満分子を連合する政治制度を心に描いた。

保守的な人々とその国家が個人主義、自由、資本主義を好む傾向があることを認識して、新しい制度は、到底不可能な不合理な理想への遵奉は言うに及ばず、人道主義集団主義、国際主義、共同体主義を信奉した。政治的な模範よりも更に、彼らの刷新された民主社会主義は、セト-アテン信仰者の最早必要としない古い仮面である三つのアブラハムの宗教(猶太・キリスト・イスラム)を最後には、紛れもない世俗宗教と置き換えるように仕組まれていた。エリートは、近代人が伝統的な宗教に間もなく飽きるであろうことをしばらく前から気付いていた。1960年代に若者文化の振舞いはこれが絶対に本当であることを確認した。その(伝統宗教の)空白は埋めなければならず、新しく誂えた教理を注文通り作った。1917年にロシアを崩壊したそれが残りの世界をも崩壊させるように改造できる可能性がある。社会主義の新しい宗教(軽共産主義)は、然しながら、明らかに物質主義、快楽主義、虚無主義である。それこそが、人類を檻に閉じ込めて、非霊化するための計画なのであった。(詳しくはこちら:

Fire in the Minds of Men: Origins of the Revolutionary Faith - Kindle edition by Billington, James H. Politics & Social Sciences Kindle eBooks @ Amazon.com.

 

 

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EUの旗と処女マリアの頭の周りの星

 既に注意を促したが、EUの旗は、意図的にイエスの母である処女マリアの頭の周りの星を描くように立案された。勿論、元々の像は純粋に異教のもの、エジプトのものである。しかし、我々が実際にはマリアは女王ヘレナであったと分かると、これは全部繋がり、そして女家長の記号は完全な意味を成すのである。女王テア・ムーズの苗字オウラニアは「天国」を意味する。彼女の名前は「星の女王」或いは「天国の女王」として解釈される。これはテア・ムーズとヘレナの秘密結社の地位を暗示する。記号はEUがパルティア-エデッサの王家の子孫、つまり黒い貴族の直接の祖先の発明であることを明かしてくれる。(詳しくはこちら:https://infogalactic.com/info/Flag_of_Europe#Marian_interpretation

 

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Ursula von der LeyenとMerkel(本名Kasner)

 優しい方の性?とんでもない、それは最初のヨーロッパ合州国の女王なのだ。2019年7月時点で女性が欧州委員会の委員長となる。ウルズラ・フォン・デア・ライエンの家系は裕福なドイツの貴族である。今や、遂に、記号が相応しくなるのだ。男性の働きアリが神殿の建設を終え、蜂の(巣の)女王が今やバルコニーにその姿を見せたのだ。万歳…勝利よ、こんにちは!(詳しくは次の二つのリンク:https://www.ctvnews.ca/world/von-der-leyen-confirmed-as-new-european-commission-president-1.4511330

https://infogalactic.com/info/Von_der_Leyen_(family_from_Krefeld)

 

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Jeffrey Epsteinとそのカリブ海の島にあるアラビア式「神殿」

 ジェフリー・エプスタインの奇妙なアラビア様式の「神殿」がカリブ海の島に建っている。島は、黒い貴族に仕えるシャブタイ派テンプル騎士団の重要な特徴である。エプスタインはサウジのパスポートを所持し、サウジの市民である。彼は一体本当は誰のために働いているのだろうか? 一体どこから来たのか? 彼を操作しているのはメディア王、ロバート・マクスウェルの娘、ギレーヌ・マクスウェルなのか? この島がその相応しく名付けられた「ヴァージン財閥」の首領リチャード・ブランソンの持つもう一つの島の隣にあるのは偶然なのか?(「ヴァージン」と言う言葉はこの意味では女性を指すのではなく男性の「カストラート(去勢者)」つまり姉妹同胞の召使いを指す) このろくでなしどもが頂点の王家と何の関係があるのか? 彼らは代理人か、周旋人か、悪徳商人なのか、或いはそれよりもっと悪人なのか?

ジェフリー・エプスタインがCFRと三極委員会両方の一員であることは、黒い貴族に直接支配されている組織他の組織同様、驚くにはあたらない。(詳しくはこちら:https://www.counterpunch.org/2019/07/15/jeffrey-epstein-and-the-collapse-of-europe/

 

この謎の神殿の変わったつくりは、エデッサの近くの古代アレッポにあるものとほぼ同一である。何という偶然だろうか。加えて、フリーメーソンのアルファロッジの一つは、島のクラブとして知られる。その最も著名な会員が(故)フィリップ殿下、アンドリュー王子の父親である。ケントのマイケル公(女王の従兄弟)は超秘密のマークメーソンの棟梁である。換言すれば、通常のメーソンのはるか上に秘密結社が存在するのである。そしてそこには王族とその選んだ子分だけが属するのである。これらのロッジの結社員は世界中の全ての政府や組織の役割と政策を指令しているのである。これこそが本当のイルミナティである。(詳しくは次の二つのリンク:https://infogalactic.com/info/Order_of_Mark_Master_Masons
http://american_almanac.tripod.com/largest.htm

 

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アンドリュー王子とその仲間ギレーヌ・マクスウェル

 血に飢えて見えるアンドリュー王子とその仲間ギレーヌ・マクスウェル。彼女はその父と同様、猶太人と言われている。しかし、彼らの祖先をもっと遡るとどうであろう? 彼らがパルティア人或いはシリア人であったならばどうであろう? それは彼らのイスラムの記号への偏好やサウジアラビアの心からの支持を説明しないだろうか? ギレーヌは頻繁に、黒い貴族に仕えるシャブタイ派の中心人物であるロスチャイルド卿のお供をしている。