眞實の歴史 「愛宕北山 『猶太と世界戰爭』」
第二章 猶太と世界戦争(続き) 七、前世界大戦に於ける猶太の策謀と独逸の敗戦(昭和15年8月7日) 一 限られた紙面に於て課題を詳細に論じ得ないことは自明であるから、この小論では在来の歴史書に於ても見られるような表面的な事実の記述を略することにし…
第二章 猶太と世界戦争六、日猶抗争としての日支事変(昭和13年8月5日)続き 五 三民主義の開祖孫逸仙(孫文)がフリイ・メイスン秘密結社員であることは、わが國に於ても、苟(いやしく)もフリイ・メイスン結社に関して多少とも知る限りの人に取っては常識…
第二章 猶太と世界戦争六、日猶抗争としての日支事変(昭和13年8月5日)続き 三 その一つは、昨昭和十二年十二月二十六日から二十八日にかけて満州國ハルピンに於て開催された極東猶太人協会の第一回会議である。この会議に関しては種々の解釈が下されている…
第二章 猶太と世界戦争(続き) 六、日猶抗争としての日支事変(昭和13年8月5日) 一 猶太問題を知るために猶太人を知る必要のあることは言う迄もないことであろう。しかし、その猶太人を知るためには何よりも先ず猶太教聖典「タルムード」を知る必要のある…
第二章 猶太と世界戦争五、日本と猶太(昭和13年11月23日)続き × 次は英國が問題となるのであるが、嘗(かつ)ては猶太資本主義の中枢であり、また歴史的にはフリイ・メイスン秘密結社の本地であったこの國も、(第一次)世界大戦後前者は米國に、後者はフ…
第二章 猶太と世界戦争五、日本と猶太(昭和13年11月23日)続き × 一般論が長くなったので、ここで筆を転じて、いよいよ具体的に日本と関係を持つ猶太人に関して記述することにしよう。勿論、日本と関係のある猶太人と言っても、上述のことで明らかなように…
第二章 猶太と世界戦争五、日本と猶太(昭和13年11月23日)続き × 我々の本来の目標は日本と猶太との関係を見ることであるが、既にこの点に関しては、主として日支事変を媒介とする場合ではあるが、以上に於ても多少は論及して来たのである。 しかしこの関係…
第二章 猶太と世界戦争(続き) 五、日本と猶太(昭和13年11月23日) 日支事変が単なる日支事変でないことは世人の常識であって、蒋政権の背後が英米であり、ソ連であり、フランスであるとする考え方は、ほぼ世界の常識となっている。そしてこの事は一応は真…
第二章 猶太と世界戦争(続き) 四、世界大戦へと駆り立てるもの(昭和16年2月8日) 一 日支事変の当初以来少数の憂國の士が声を嗄(か)らして、日支事変とは本質的に見て日猶事変であることを強調し、以て朝野の正当な認識を要求して来たにも拘らず、永年…
第二章 猶太と世界戦争(続き) 三、今次世界戦争の性格(昭和16年8月10日) 一 それがこの形に於てこの時期に来ることを阻止せんとして少数の憂國の士が声を嗄(か)らして叫び続けて来たにも拘らず、遂に来るべきものが来たのである。或る世界的なる秘密力…
第二章 猶太と世界戦争二、大東亜戦勃発後の世界情勢(昭和17年11月5日)続き 四 緒戦の敗戦が米英ユダヤを狂喜せしめつつあることには既に論及した通りであるが、この際に我々日本人として特に反省すべき一大屈辱事件のあることに論及しておきたい。それが…
第二章 猶太と世界戦争(続き) 二、大東亜戦勃発後の世界情勢(昭和17年11月5日) 一 某閣僚は先般の中央協力会議に於て、英米は今年中(昭和十七年)を期して反撃に出でんとする気配を示していると説き、またその後の閣議に於ては、米國最近の中間選挙の結…
第二章 猶太と世界戦争 一、猶太の人間還元(昭和16年5月) ― 猶太問題研究根本原則十箇条 ― 第一条 猶太人は有史以来、少くとも旧約聖書と「タルムード」以来、かの著名な選民思想に生きている。そしてその内容は、エホバの命に依る世界征服の信仰と、同じ…
第一章 猶太魂の本質七、國際猶太秘密力の世界新聞統制(訳補)(昭和14年8月)続き 合衆國の新聞 北米合衆國の新聞界を掌握している大物は、ウィリアム・ランドルフ・ハーストであり、自分のインターナショナル・ニュース・サービス(I・N・S)とユニバ…
第一章 猶太魂の本質七、國際猶太秘密力の世界新聞統制(訳補)(昭和14年8月)続き 新聞の商業化 新聞の商業化という現象は猶太人の仕事として十八世紀の末から十九世紀の初頭にかけて始まって来たのであるが、その結果として新聞は二重の役目を演ずること…
第一章 猶太魂の本質(続き) 七、國際猶太秘密力の世界新聞統制(訳補)(昭和14年8月) 新聞の使命 新聞は言う迄もなくあらゆる國民の言葉の拡声機であり、世界の眼乃至耳であり、また所謂世論の担い手であり、世界に於ける出来事の焦点を成すのみでなく、…
第一章 猶太魂の本質六、「シオンの議定書」の成立、伝播、真偽(昭和16年5月)続き × 「議定書」の著者に関しては、その内面的真実さの点では、前述の問題よりも確実であるにも拘らず、その外面的証拠は一層その確実性が欠けている。この点に於ても現在では…
第一章 猶太魂の本質(続き) 六、「シオンの議定書」の成立、伝播、真偽(昭和16年5月) 「シオンの議定書」は、古今東西を通じての最大の怪文書と呼ばれるべきものであって、内容的にそうである許りでなく、その著者、その成立史、その伝播の経路等から見…
第一章 猶太魂の本質(続き) 五、猶太聖典及び法典の成立と猶太的「タルムード論理」(昭和16年5月) 猶太問題が単なる宗教問題でないことは言う迄もないことであるが、然し猶太民族の場合に於てもその特質がその宗教に於て最も本質的に現れていることは、…
第一章 猶太魂の本質(続き) 四、猶太の世界支配諸機関(昭和16年5月) 「世界シオニスト同盟」の統領であるヒャイム・ワイズマン[1]は嘗て「権力を目標とする國際猶太機関は決して存在しなかった」と言っているが、これは表面的にのみそうなのであって、同…
第一章 猶太魂の本質(続き) 三、猶太の神秘の数を解く(昭和17年1月14日) -「十五」なる数の猶太秘密力に対して有する意義- 標題の真意義を理解する為には、猶太人が如何なる魂の所有者であるかを了得しなくてはならない。然しこれは相当の難事であって…
第一章 猶太魂の本質二、猶太魂の本質(昭和17年2月)続き 日本と猶太 かような次第で、ユダヤ人と我々とは住んでいる世界が違うと言わねばならないのであり、或いはもっと適切に言いますと、我々とユダヤ人とは存在の次元が違うのであります。従ってユダヤ…
第一章 猶太魂の本質二、猶太魂の本質(昭和17年2月)続き 革命と戦争 マルクス主義に論及しましたので、ここではそれに関係のある革命とか戦争とかのことについても引用しておきたいと思います。昔から革命や戦争でユダヤ人が裏面に於て策謀しなかったのは…
第一章 猶太魂の本質二、猶太魂の本質(昭和17年2月)続き 猶太民族の神観 以上述べましたことが理解されますと、「タルムード」の中にあるユダヤ人の神観もまたよく理解されるのであります。そして先ず第一に注目に値する次の言葉であります。 「神ユダヤ人…
猶太と世界戦争 汝は汝の神エホバの汝に付し給わんところの民をことごとく滅しつくすべし ―申命記七・一六― 第一章 猶太魂の本質 二、猶太魂の本質(昭和17年2月) 猶太問題研究上の困難 お集りの皆様には既に充分お分りの事と存じますが、ユダヤ問題の研究…
燈照隅より この本の原典は、昭和13年8月から昭和17年11月にかけて発表されたものでありますので、その発表時期をそれぞれの巻頭に明記しました。 当時の日本、つまり、支那事変がほぼ軍事的に解決したにも拘らず、蒋介石も共産党もそれぞれ重慶・延安に落ち…
あなた方は、あなた方の神エホバがあなた方に添え給う民をことごとく滅ぼしつくさなければならない ―申命記7.16― 巷で猶太陰謀論や陰謀論者として忌避されてきた思想は、今やトランプ大統領の登場によって米国の政府と覃府(たんぷ:ディープステートを私は…