2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の共産主義 45の目標07

✔7. 中共の國家承認させる。中共の国連加盟を承認させる。 貿易の相手國同士はお互いの繁栄を涵養しようとする傾向があり、國家承認することは新しい貿易関係を始める最初の段階である。1961年にこの45の共産主義者の目標を最初に出版した時、中共の様に公然…

ドイツ悪玉論の神話033

この選挙は、猶太人支配のヴァイマル共和國に終止符を打って、第三帝國(ライヒ)の始まりを記した。また同時にこの選挙は、猶太人の独逸に対する、そして所謂「ナチス」の指導体制、就中、アドルフ・ヒトラーに対する辛辣な宣伝工作戦争の始まりをも記した…

今日の共産主義 45の目標06

✔6. 共産主義者の支配に関係なくアメリカの援助をあらゆる國に提供させる 合衆国は150以上の国家に支援をしており、それらの多くは独裁者、テロリスト、共産主義者に統治されている。何十億ドルもの資金がロシア、支那、キューバ、パナマ、ヴェネズエラその…

ドイツ悪玉論の神話032

國家社会主義党は、発展し続け、新党員が集まった。1923年10月30日に行われたミュンヘンでの党大会に於いて、ヒトラーは、彼が宣言するところの猶太人の支配下にある左翼的ヴァイマル共和國の終焉を求めた。この大会期間中、共産主義と猶太人の政府を排除す…

今日の共産主義 45の目標05

✔5. ロシアとその衛星国への長期貸付を拡大させる 1971年以来これは合衆国の政策として確立しており、1991年のソ連崩壊後も個々のソ連内の国々で続いている。合衆国の必要に応じて他国を支援する寛容さは、世界における重要な安定化影響力である。問題が起こ…

ドイツ悪玉論の神話031

第九章 ヒトラーと國家社会主義者の権力への道 第一次大戦後、アドルフ・ヒトラーは、未だ陸軍伍長であったが、ミュンヘンで独逸労働者党(DAP)に入党した。若いし、経験も少なかったが、彼は成熟した時事問題の把握で聴衆を魅了する演説者として頭角を現し…

今日の共産主義 45の目標04

✔4. 共産主義に加入しているか、戦争に利用可能な製品かどうか、に関係なく 全ての国家間での自由貿易を認めさせる 1951年の相互防衛支援管理法は、別名(その擁護者であるアラバマ州選出のローリー・C・バトルに因んで)バトル法とも呼ばれ、ソ連と商業活動…

今日の共産主義 45の目標08

✔8. 東西ドイツを別國家として固定すること。1955年のフルシチョフの約束(ドイツ問題を国連の監視下での自由選挙で解決する)を違えても。 合衆国とUSSR の摩擦は、ソ連が東欧の国境を第二次大戦終結時のままにしたかった東欧で次第に大きくなった。その頃…

今日の共産主義 45の目標03

✔3. 合衆国による総合的軍縮が道徳的強さの證明になるという幻想を抱かせる 合衆国の軍縮の動きは1950年代より増している。事実、一方的な軍縮はロシアとSALT II (戦略兵器削減)条約(1972~1979)を交渉したポール・ワーケの生涯変わらない哲学であった。…

ドイツ悪玉論の神話030

独逸文化を衰退させた猶太人 ヴァイマル独逸の猶太人は、その劇場、映画、新聞における支配的地位により、伝統的独逸文化と独逸の理想を笑いものにした。キリスト教もまた物笑いの種にされた。(この同じ過程が米國で現在進行している。)これは、ベルリンが…

ドイツ悪玉論の神話029

第八章 ヴァイマル独逸の猶太人 欧州に吹き荒れた1848年の革命[1]以後、猶太人に科せられた伝統的な制限の殆どが解除された。独逸は特に猶太人に対して寛容で、彼らに対して他の市民と全く同じ権利を与えた。制限がすべて解除されて、猶太人は独逸で急激な速…

今日の共産主義 45の目標02

✔2. 合衆国に核戦争を戦うよりも寧ろ喜んで降伏の意思を示させる 真面な人間は誰も核戦争など望んでいない。これは疑問を起こす。より多くの核兵器によって戦争を回避する方法はあるのか?ロナルド・レーガン大統領はそう考え、強さを通した平和の政策を追求…

ドイツ悪玉論の神話028

猶太人追放の歴史 猶太人は、遅かれ早かれ、例外なく、それぞれの國の多数派住民から敵意と憎しみを買い、それがその多数派からの仕返しの原因となった。猶太人はその二千年を超える歴史の中で、欧州や中東の殆どの國から少なくとも一回、場合によっては数回…

ドイツ悪玉論の神話027

第七章 イスラエル(仮想)國家 猶太人は、ローマ時代以来、在留少数民族として欧州、中東、そして北アフリカで、それぞれの土地固有の多数民族の中で暮らしてきた。自分たち自身の國或いは「國家」を持っていないにもかかわらず、猶太人は、しかしながら、…

ドイツ悪玉論の神話026

共産主義者によるチェコスロヴァキア乗っ取りの危険性 チェコスロヴァキアは、第一次大戦後、パリ講和会議によって人為的に造られた國家であった。その人口構成は、チェコ人、独逸人、ハンガリー人、スロヴァキア人、ルテニア人、スラブ人、それに猶太人と言…

ドイツ悪玉論の神話025

猶太人ボルシェヴィキのイタリア乗っ取り計画 第一次大戦後、ボルシェヴィズムはイタリアも脅かした。猶太人の共産主義扇動者は、共産ロシアの支持と財政支援の下、対立を起こし、テロリスト活動を実行してイタリア政府を打倒し、取って代わってボルシェヴィ…

今日の共産主義 45の目標01

✔1. 共存を核戦争との唯一の選択肢として合衆国に容認させる 共存は、否定的な言葉であり、関わった全ての当事者にとってマイナスの結果である。共存を達成するためには、悪と仲良くするために善を推進する道徳的責任を放棄する必要がある。 ソ連の成長する…

ドイツ悪玉論の神話024

ベルリンの「スパルタクス団の蜂起」 1919年1月5日、共産主義者「スパルタクス団の蜂起」がローザ・ルクセンブルクとカール・リープクネヒト(どちらも猶太人)の指導でベルリンで始まった。共産主義者は、準軍事組織を作り、それをいつも通り、ロシアのボル…

ドイツ悪玉論の神話023

独逸革命と猶太人 社会と経済の秩序の崩壊が始まった1918年の終戦間近の独逸では、兵隊や水兵を含め、労働者階級が、それまで疑義無く戦争遂行に勤しんでいた自分たちの愛國心に疑問を感じ始めた。欲求不満と怒りの感情が軍の間だけでなく、戦争が長引き、先…

今日の共産主義 45の目標00(W.C. スクーセン著「赤裸々の共産主義者」13章より)

第13章 今日の共産主義 45の目標 共産主義の45の目標[1]は、当初、1961年3月に「赤裸々の共産主義者」の第8版に発表された。それらは、様々な学者による下院での証言から、そして現・前共産主義者の書物から収拾された。1963年にこれら45の目標はアルバート…

ドイツ悪玉論の神話022

第六章 欧州全域に拡がるボルシェヴィキ革命 ロシア革命は、その世界に与えた衝撃に於いて、大地震の震源であった。この様な規模の革命はフランス革命以来起こっていなかった。そしてそれは、フランス革命と多数の点で共通点があった。この革命の闘争はロシ…

ドイツ悪玉論の神話021

ウクライナの飢饉(ホロドモール) 1929年、スターリンの下、ボルシェヴィキは、最初の五か年計画で、急速なロシアの工業化とソヴィエト全域で農業の集団化を発表した。ロシア中の大地主・領主とその家族は1917年の革命中に全て殺害されていたが、ボルシェヴ…