隠されたホロコースト3

今やユダヤ人は米国で非常に大きな経済的および政治的権力を獲得したので、彼らは、米国中に所有する小売業の食料品店、ドラッグストア、衣料品店の広大なネットワークのすべての非ユダヤ人従業員に指示して、「良い一日を」と言って各顧客に挨拶しなければならないようにした。

明らかに友好的で意味のない挨拶は、ユダヤ人が所有する店にいること、そして将来更なる無実で無力な非ユダヤ人の婦女子の殺害により「良い一日を過ごす」ことを所有者が期待していることを知っているユダヤ人にこっそりと教えるのである。

エステル記の中で最も重要な記述は、「ユダヤ人に対する恐怖が彼らに降りかかった」という警告である。

今日、差し迫った悲劇の暗い影は、ユダヤ人に対する恐怖故に、そして、ユダヤ人がその利益のために彼らを殺す、と言う屠殺場で檻に入れられた家畜のような本能的な知識故に、すべてのキリスト教徒に迫るのである。

ジェイコブ・タイマーマン[1]は、1982年のニューヨーカー誌の啓発的な一連の記事で、「他者の存在を理解し、憎しみなくその存在を受け容れることは、イスラエル全体にとって新しいことである」と述べた。

その他とは勿論非ユダヤ人、つまりユダヤ人が憎しみなしでは見ることができない人を意味する。その野蛮な天性のためにユダヤ人は非ユダヤ人を殺しその血を飲むことだけを望むのである。ユダヤ人を文明国の平和な存在から締め出し、意図されたキリスト教徒がその殺人計画に反対して提供し犠牲となった時折でしかも効果のない抵抗に総ての責任を負っているのが、この恐ろしい願望なのである。

中東では、ユダヤ人の目的はただ一つ、それはアラブの住民全員を殺害し、土地を奪うことである。 偉大な学者であるエリック・ビショフ[2]博士は、この啓示をティクネ・ゾハールの公式ユダヤ教テキストのベルディウェッチュ版88bで発見した。 それは全てのユダヤ教「宗教」テキストと同様に、実際にはどのようにして異教徒を殺害するかが詳述されているカバラ主義の儀式の法典である。

ティクネ・ゾハール[3]には「更に見かけない人々の殺害に関する戒律があり、その人々は獣のようである。この殺害は合法的なユダヤ人の方法で行われなければならない。ユダヤ人の宗教法に自ら従うようにしない者は 高い神への犠牲として捧げられることになる。」と記述されている。

歴史家の観点からすれば、ユダヤ人の全キリスト教徒に対する世界戦争は、エステルのようなユダヤ人売春婦がユダヤ人の気まぐれで自分たちの民を破壊するよう国の支配者を説得したときに、古代史からの出来事の途切れることない連続の中で進行することになるのである。

 

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マイヤー・アムシェル・ロートシルト(Mayer Anselm Rothschild[4])

 

1773年、メイヤー・アンセルム(アムシェル)・ロスチャイルドは12人の指導的なユダヤ人と会い、新世界(アメリカ)と旧世界の両方で新興キリスト教諸国の崩壊を企てた。アメリカの独立闘争の間に、英国がアメリカの入植者(独立派)を粉砕する企てで借りた傭兵の代金としてヘッセン選帝が受け取ったお金でロスチャイルドは財産を築いた[5]

1812年の戦争[6]ロスチャイルドによって扇動されたもので、それは合衆国銀行[7]の設立認可状の更新を強制する為であった。 この認可状が1836年にアンドリュージャクソン大統領によって拒否されたとき、ユダヤ人は財政的な(金融の)恐慌状態を引き起こし、南北戦争を引き起こす計画を立てたのである。これはアメリカ共和国を破壊すると同時に、南部の裕福なキリスト教家系を略奪するものであった。

 

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1848年の共産党宣言は欧州に革命・戦争・反革命の嵐をもたらした

 

[1] ソ連生まれのユダヤ人著述家。1923年~1999年。1970年代終わり頃のアルゼンチンの人権侵害を暴いた。1979年にイスラエルに移住。

[2] ドイツの学者。「カバラ(Die Kabbalah)」「ユダヤ神秘主義と秘密科学の紹介(Einfuehrung in die juedische Mystik und Geheimwissenschaft)」などの著者。

[3] カバラユダヤ教の秘密教義)の主要な教科書。Tikunei haZoharとも。

[4] Mayer Amschel Rothschildの英語綴り。

[5] ヘッセン選帝侯と言うのは、神聖ローマ帝国ヘッセン=カッセル方伯領のこと。その領主は神聖ローマ皇帝の選挙権を持って居たのでこう呼ばれる。ドイツ諸侯が他の諸侯に自邦の軍隊を貸与することは一般的な慣習だったが、17世紀から18世紀のヘッセン=カッセル方伯は軍隊を傭兵として貸し出すことで悪名を高くした。18世紀を通じ、ヘッセン=カッセルの人口の7%以上が軍務に就いていた。ヘッセン=カッセル方伯の軍隊は他のヨーロッパ諸国の傭兵市場の供給源となっていた。方伯フリードリヒ2世は、義理の甥にあたるハノーファー選帝侯兼イギリス王ジョージ3世にアメリカ独立戦争に投入するためのヘッセン=カッセル傭兵軍を貸し出したことで有名である。ロスチャイルド家ヘッセン選帝侯の経理を取り仕切っていた宮廷ユダヤであった。

[6] 米英戦争(1812~1815)のこと。ナポレオン戦争の影響の飛び火で英国が大陸封鎖したのがそもそもの原因と言われ、そこにインディアン部族の反乱の裏に英国の影があると言う口実で始まったが戦争目的がはっきりせず、最初のディープステートによる戦争ともいわれている。双方とも原状復帰で終わった。

[7] 第二アメリカ合衆国銀行は1811年に第一合衆国銀行公認延長を拒んだのと同じ多くの連邦議会議員によって公認された。第二アメリカ合衆国銀行が公認された最も大きな理由は米英戦争の間にアメリカが厳しいインフレを経験し軍事行動の財政的手当が難しくなったことだったと言われている。

 

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