隠されたホロコースト2

ユダヤ人の元々の策動により、キリスト教徒の人々が世界的絶滅の縁によろめく今になって漸く、敵の性質の何らかの兆候が見えるようになってきたのである。

アメリカの雑誌「新国家」1983年4月13日号では、ポーランドの騒擾者であるアダム・ミフニク(Adam Michnik[1])が、「愛国的な相手を拷問する準備ができている」シオニストであると非難されたことが注目されている。 同じ問題で、イェルジー・ウルバン[2]ポーランドの新聞(雑誌)で「シオニストの教義と実践の血に飢えた実態」に反対しなければならないと書いている。

ウルバンは、悪名高いローシュ・ハッシャーナーの虐殺[3]において狂信的シオニストの命令で続けられていたアラブの女性と子供の虐殺について言及し、「イスラエル版の虐殺」に注意を喚起した。ローシュ・ハッシャーナーの虐殺は、ユダヤ人の儀式殺人とメナヘム・ベギン首相[4]と言う世界でもっとも有名なテロリストの政治的目標と言う二重の目的を果たした宗教的お祝いで、ベギンは中東でユダヤ人が併合しようとしている領土内のすべてのアラブ人男性・女性・子供を殺害することを望むのである。

 

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1929年に起こった「嘆きの壁事件(なげきのかべじけん)」を伝える新聞


ウルバンは、イスラエル政府のよく知られている大量虐殺行為に言及し、また悪名高い「ホロコースト」の幻想において、その神話にある、ナチスの「殺人者」に抵抗することなく沈黙したまま「死」んで行った代償として今ユダヤ人が大量殺人を喜んでしていることを示唆して、極めて重大な点を持ち出したのである。

これまでずっと「受動的」であったユダヤ人が、その歴史上初めて殺人を学んでいるのだというこの考えは、この厄介ものの記録に残る歴史全体と相反する。余りにも多くのよく記録された歴史上の虐殺で、ユダヤ人は犠牲者を最大の歓喜で拷問・殺害し、女性や子供の心臓を引き裂いてその血を顔に塗るなどの野蛮な行為に満悦し、一方でユダヤの女たちは、死にゆく犠牲者の身もだえする内臓を切り取り、その勝利の生々しい証拠品を腰に巻き、打ち負かした敵に対する勝利のお祝いとしてハチクバの伝統的なユダヤ人の踊りを始めるのであった。

旧約聖書エステル記[5]ユダヤ人によるこのような多くの犠牲者の虐殺の一つを記録している。

エステル記VIII:11:「その中で、王はすべての町にいるユダヤ人に、彼らが相まって自分たちの生命を保護し、自分たちを襲おうとする諸国、諸州のすべての武装した民を、その妻子もろともに滅ぼし、殺し、絶やし、かつその貨財を奪い取ることを許した」

このように、ユダヤ人の王妃は王にその力を行使して、1つの町だけでなく王国全土でユダヤ人が「赤ん坊と子供の両方」を虐殺することを許すように要求した。 何故なら、全く今日と同じように「ユダヤ人はあらゆる町に居たから」である。

この聖書の物語は、その役割のために訓練されたプロの兵士が戦場でお互いに雌雄を決するために対峙して前線で名誉ある勝ち負けを決める伝統的な軍事戦闘とは対照的な、女性と子供が殺される最初の全面戦争の例を記録しているのである。

 

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このエステルの像には「テロと叛逆のタルムード物語」との題がつけられている

 

ユダヤ人は、週百万ドルの贖罪者であるパット・ロバートソン[6]やジェリー・ファルウェル師[7]のように我々にその説明するのに大変苦労をしたが、領土を勝ち取るために戦場で戦う必要がなかったのである。何故なら神は地上を彼らに約束され、その「神聖な約束」は、今日の世界で唯一の法律であるからである。 ある時点で、ファルウェルとロバートソンには、この歴史的な権利證書が記録された実際の文書を見せてくれることを期待するところである。

 

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その手をお馴染みのマナ・コルヌタ(mana cornuta:悪魔の国際的手まね)にしてお祈りするロバートソン師

 

今日まで、彼らはユダヤ人に代わってその幻想的主張の証拠についてすべての問題を無視し、何百万もの人を巻き込み続けている。ユダヤ人の世界殺人計画を代弁するファルウェルとロバートソンによる目に余る行動にも拘らず、ユダヤ人は戦場や直接戦闘の危険を回避し、無力な女性と子供の虐殺を密かに策謀することを好むことが記録に示される。

それが彼らの歴史であり、今日、我々はそれをカラーテレビで生ですら見たのである。ユダヤ人がその主な「宗教的」祝日として、無実の人々の虐殺を祝うプリムの祝宴を選んだ誘因はユダヤ人の根深い血に飢えた欲求なのである。

聖書の唯一の純粋にユダヤ人の書であるエステル記からのこのよく知られた引用の最も衝撃的な部分の1つであり、その理由から、神が言及されていない唯一のもので、それはユダヤの婉曲語でユダヤ人の世界殺人計画の知識を示すための啓示であり、「良い一日であった」という婉曲表現による、彼らによる罪のない人々の虐殺の記憶である。

ユダヤ人はイディッシュ語で、或いは彼らが征服する計画の特定の国の言語で、「良い一日を」と言うことにより、勿論それは「ゴイムの女性と子供、または異邦人の家畜のさらなる虐殺を楽しみにしています。」と言う意味で、その虐殺以来、常にこの認識表現を互いに提示して居たのである。

  

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女性と子供は容易い犠牲者である(最近(2008~2009)のガザの攻撃での場面)



[1] アダム・ミフニク。献身的な共産党員のユダヤ人家庭に生まれた共産主義ポーランドの反体制派。

[2] イェジー・ウルバン。ポーランドのジャーナリスト。

[3] 原文Rosh Hasahan Massacre。Rosh Hashanah Massacreの誤りと思われる。Rosh Hashanah は9月初旬から10月初旬に行なわれる出エジプトに纏わるユダヤの新年の祝日。1982年のこの時期にレバノンに侵攻したイスラエル軍パレスチナ人難民の婦女子を虐殺した事件(サブラー・シャティーラ事件)。

[4] ベラルーシ生まれのユダヤ人テロリストで父の代からの熱狂的シオニスト。1977~1983イスラエル首相。イスラエル右翼政党リクード創始者。1978年のエジプト・サダト大統領との和平によりノーベル平和賞受賞。

[5] エステル記(Esther)は旧約聖書の一書でユダヤ教の分類では「諸書」の1つ。アケメネス朝ペルシャの首都スーサで起こったクセルクセス一世(BC486-BC465)期のユダヤによる多くの犠牲者の虐殺の一つを記録する。スーサは紀元前500年頃から大きなユダヤ人コミュニティーのある都市だが、そこにベニヤミン族のモルデカイとハダサー(エステル)がいた。エステルは両親がいないため、いとこにあたるモルデカイが義父となっていた。

エステル:「自国民(ユダヤ)を虐殺から救ったユダヤペルシャ王妃」GRAND CONCISEより要旨

[6] パット・ロバートソンは、アメリカ合衆国キリスト教テレビ伝道師であり、キリスト教プロテスタント保守派の指導者の一人。キリスト教徒連合、リージェント大学、CBN等を設立したことで知られている。 南部バプテスト連盟の牧師按手を受けたミニスターであるが、南部バプテストの伝統からは離れて、聖霊派に近い神学を持っている。近年はイスラエルの回復のために祈り、イスラエル政府から表彰を受けている。

[7] ジェリー・ファルエル(1933~2007)は、アメリカ合衆国キリスト教福音派原理主義者、南部バプテスト連盟所属の牧師、テレビ伝道師だった。息子と同名であるため、ジェリー・レイモン・ファルエル・シニア(Jerry Lamon Falwell, Sr.)と表記されることもある。

 

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