✔42. 暴力や暴動はアメリカの伝統の合法的な一面であるという印象を創作せよ。つまり、学生や特別な利害関係の集団は、蜂起して「連合した力」を使って経済・政治・社会問題を解決する
所謂「都市革命」は多くの大学構内で1960年代の学生紛争時とその後に伝導された。この時期に形成された様々な集団の中には民主社会の学生（SDS）、Wealthermen（裕福な人々）、Weather Underground（地下の天気）、黒ヒョウ（Black Panthers）、共生解放軍などのような過激な活動家集団があった。
1971年、サウル・アリンスキーの過激派の規則と言う新しい本により活動家集団は、どの様にして彼らの社会主義の課題を推進するために社会の部分を組織するか、段階ごとの指示を与えられた。
この騒がしい時代の中で大衆から社会主義の指示を勝ち取るカギは、その様々な目標を書き換える（名前を変える）ことであった。「社会正義」（すべてに共通な事項）、「進歩主義」（憲法の消去）、経済民主主義（生産的人々から奪い、非生産的人々に与える）、「職場民主主義」（労働組合による所有者の私有財産支配）、「環境正義」（反人道政策、地球温暖化教条）、「攻撃兵器」（銃規制派の用語）、「生きた賃金」（賃金支配）、「中絶の権利」（胎児の虐殺）、ホモ嫌い（同性愛の不健康な恐れ）、「記録外労働者」（違法移民）、「反選択肢*」（中絶に関する伝統的或いは聖書的価値観）、「性再割当」（性転換）などなど。
今日、文化には新しい猥褻がある ―正常な規制と自治から置き換わった新しい「何でもあり**」である。様々なコミュニティがその数を増やしている中で伝統的な品格や善への容認された非尊重と、劣化した「善」への容認された尊重である。
暴力的な示威行動から、隠れた動機を持った人々が静かに組織の内部から働きかけているものまで、この家族に対する破壊的な動きは、顕著になりそして影響を増してきた。それは、多くのスローガン、句、言葉と共に、デイケアセンターからホワイトハウスに至るまで、社会のあらゆる階層の中で、反家族、反猶太＝キリスト教の橋頭堡を確立するために異質の力を統合してきた。
*選択肢、と言うのは左翼が主張する、子供を産む産まないを決める女性の選択肢、と言う意味です。伝統的価値観には、そのような選択肢はない、と言う意味で「反選択肢」と言うわけです。
**英語原文は「Anything goes.」です。 適当な訳語がありませんのでブログ主が「何でもあり」と考え、訳しました。
【ブログ主の感想】
私の伯父（故人）に大学の教授が居りまして、終戦直後の混乱について話していました。彼らはしきりに、「大学を民主化するんだ！」と言っては学生紛争に及んだそうです。伯父は混乱する日本の大学に見切りをつけて、奨学金を得て米國ミズリー州の大学に留学し、そこで博士論文を書いて、それを日本に持って帰り、教授職を得ました。
伯父が留学したのはぎりぎりで1960年頃まででしたから日本で「大学の民主化」で共産主義者が大暴れしていたのを回避できてよかったと思います。
ま、それは良いのですが、結局伯父は最期まで「無神論者」と言い張ったまま亡くなりましたので、米國で逆にそういう影響を受けたのかと思うと複雑な気持ちです。
閑話休題。今、日本でも言葉の言い換えが恐ろしいですね。メクラ、オシ、ツンボから始まり、果ては全て、レイシスト、ヘイト主義者、差別主義者、そして反ユダヤ主義者で、意味を曖昧にしたまま、正論を述べる人間を貶めて、言論弾圧しています。いつの間に乞食が「ホームレス」になったのやら。。。特に目立つのは大和言葉を否定して、漢語やカタカナに置き換える左翼たちですね（笑）
マスゴミはここでも共産主義者のお先棒を担ぎ、意を汲んで、いつの間にか、保守的な人や、左翼に批判的な人を差別主義者のレッテルを貼って言論界やメディアから抹殺するのです。そして、マスゴミに批判されることを恐れて有名人や政治家も正論を口にしなくなりました。マスゴミこそ、お利口そうな左翼弁護士のような口を利くことを禁止すべきですな。
日本で最近、強姦の事を「強制性交」とか、変な日本語遣ってますな。
それと、世界で自分の名前をコロコロと変えて偽装するのは、ユダヤ人と在日だけらしいです。創氏改名などと言う、リベラルで、性善説で、非差別的政策を打ち出した戦前の日本政府の愚策のお蔭で、未だに日本人かどうか疑わしい人間が特にマスゴミ界隈でウロウロしている、と言う、取り返しがつかない状況から、日本人も早く目覚めてほしいですね。
ま、この目標42は、日本のような歴史を歩んだ國ではあまり関係ないように思いますが、中には日本も変わらなければ、とか、日本では市民革命が無かったからおかしいとか、正反対のことを言っては暴力を推進する左翼勢力がある事は充分留意すべきですね。一刻も早く暴力革命を肯定する共産党を非合法化してもらいたいものです。
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