世界の猶太人網(ヘンリーフォード著・包荒子解説)連載について

読者の皆さんには、私の段取りの悪さ、そしてこのブログに割ける時間の不規則さにより、色々とお詫びせねばならないのですが、この度、お詫びの代わり、というのも変な言い方ですが、此の不規則さを補う方便としまして、私が国会図書館デジタルアーカイブからダウンロードしてある書物を文字起こしして連載することを思い立ち、その最初の書物として標記の、あの自動車王、ヘンリー・フォードが当時のベストセラーを勝ち取った本の日本語解説本を取り上げることといたしました。

この書物の文字起こしに関しては、出来るだけ原典に忠実に、但し入力の効率性に鑑み、極めて主観的且つ任意に、つまり私の独断と偏見で、送り仮名や漢字、更に新旧仮名遣いに関して現代語訳しております。原典の味を損なわずに、でも若い人々にもそれなりにそのままの日本語として読んでいただけるように、しかも入力速度をある程度確保できるように勝手に現代語訳したものとして、お読みいただければ幸甚に存じます。

なお、この原典は、以下のリンクで読むことが出来ますので、私の勝手なる現代語訳が御不満の節は原典をお読みください。

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2389362/3

 

引き続き当ブログを宜しくお願い申し上げます。

                        燈照隅