今日の共産主義 45の目標24

✔24. 「検閲」である、言論・表現・報道の自由の侵害だ、を主張して淫らなものを規制するすべての法律を除去せよ。

目標24は、いくつかの団体が猥褻、好色本、言論の自由と検閲について最高裁に明示することを求めた時に大方達成され、最高裁はその問題を明解に解決できなかった。アメリカの魂の隠された研究は、猥褻が何故害なのか最高裁が最早説明できなくなった時に曝露された。1969年に最高裁は私生活の権利として猥褻物を持つことが出来るとしたが、それには制限が設けられた。法的統制を幾分か加える動きの中で1999年に最高裁は州が児童ポルノの所持と配布を違法とする権利を支持した。[1]

 

[1]  See Roth v. United States (1957), Stanley v. Georgia (1969), Osborne v. Ohio (1990), Reno v. ACLU, (1997), Ashcroft v. ACLU (2002), etc.

 

【ブログ主の感想】

私はこの検閲と表現の自由と淫らと言う言葉で、大島渚を思い出します。さて、この人物が共産主義者であったかどうかは、鬼籍に入った人ですので、どうでも良いのですが、大切な事は、仮令共産主義者でなくとも、今日の日本の教育で育ち、メディアの洗脳で人権や自由の概念を身に着けると、自分個人の何でもない行動が共産主義者を支持したり、或いは宣伝したりする結果となってしまう事です。そしてそれは間違いなく、日本文化の破壊に繋がるのです。それこそが、一番恐ろしいことだと思います。私はこの大島渚や今日本でリベラルを称しているあらゆる階層の人間に対して、この事を強調して警告したいです。

「あなた方はご自分の主張をしているだけ、ご自分の自由を満喫しているだけだと思っているかもしれません。そして、それは当然の権利だと思っているかもしれませんが、それが結果的に日本の文化伝統を破壊し、現実に共産主義や新世界秩序(NWO)を幇助し、全人類を共産主義の奴隷に近づける行為なのですよ」

と声を大にして言いたいです。

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