隠されたホロコースト0

明日からユースタス・マリンズの隠されたホロコーストを10回を目標に公開します。

この話は、ホロコーストの虚偽性だけではなく、それを1980年代から新たな情熱を以て広め直し、遂には欧州をして罰則付きの法律を以てその虚偽性を追及することを禁止するに至った理由が書かれています。

30年程前にこのような動きがあった上で、今のホロコースト、そして敗戦国の残虐話があることは確実です。

これは決して我々日本人に無関係の話ではないのです。思い出してください、南京事件の嘘が再び広められ、慰安婦問題が語り始められたのも、実は1980年代なのです。

私は残念ながら今の香港の動きに諸手を挙げて賛同する気になれません。何故かと言うと、私は1980年代にニューヨークで行われた、香港系支那人に依る大規模な南京虐殺デモ・反日運動を決して忘れることが出来ないからです。海外に独りで留学して居てその現地で自分の國が何の根拠もない嘘歴史の為に辱められたトラウマは私の心の奥深くまで浸み込んでしまって居ます。私には素直に彼らを支持する気にはなれないのです。(きっと彼らは国際主義者に踊らされているだけ、と思わずにはいられないのです)

アカヒが初めて慰安婦問題を報道したのは1982年です。そして、それ以来、世界のメディアは、ほぼトップ記事扱いで南京大虐殺慰安婦問題を日本の関係者(当時は未だ存命でした)への取材を全く行わないまま、連日のように批判しだしたのです。

私は機会ある毎に発言していますが、ホロコーストの嘘は、実は戦後の似非リベラル、いや所謂進歩的リベラルそのものとその偽善を白日の下に曝すためにどうしても暴かなければならず、どうしても世界の人々の常識として定着させなければならないものです。何故なら、それなくして真っ当な歴史観は育まれず、我々は永遠にこの進歩的リベラルの考え方の奴隷とならざるを得ないからです。

ユースタス・マリンズの記述・記事は非常に多くの要素を含めるために具体的な根拠を示さずに切り込んでいく部分がありますので、この話題について知り始めの方々には眉唾に感じられる部分もありますが、彼が提示している本を読めば、彼が根拠のない言説を決してして居ないことが明確にわかります。ですから是非、ご自分の常識にとらわれず、最後までお読みくださることを切にお願い申し上げます。

なお、私は彼の参照している本についても命ある限り、コツコツ翻訳してゆく所存でございます。何卒、拙い翻訳をお許しいただき、広く拡散してくださることをお願い申し上げます。

                      燈照隅 2019年10月14日

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