今日の共産主義 45の目標30

✔30. アメリカの建国の父の信用を落とせ。彼らを利己主義な貴族で「普通の人」のことなど考えなかった、と描写紹介せよ。

これは、1913年のチャールズ・A・ビアドの合衆国憲法の経済的解釋と言う本から始まった。ビアドは、アメリカの独立戦争は実際には「団結力のある上流エリート層」(建国の父)が自分たち自身、巣(英国)から巣立って新しい国家を統治できるようにするための攻勢であったったと主張した。1950年に歴史家たちはビアドの評価に穴をあけ、1960年までには憲法を陥れるビアドの進歩的な異説は歴史専門家により論破されていた。[1] 新しい歴史学者は建国者達は統合と経済発展により関心があった事には合意しているが、学界にはアメリカ建国者達を敵視する文化が残った。今日、建国者達のことが学校で議論されることは滅多になく、しかも多くの場合、彼らの像は過激派改革者のそれに置き換えられている。社会主義の重要な教義は、過去の建設的な参加者の記憶を破壊し、将来人々を統治する方法を「より良く知っている」支配者の一番選ばれた一部の階層の立場を正当化することである。

 

[1] Peter Novick, That Noble Dream, 1988, p. 336.

 

【ブログ主の感想】

幕末の志士たち、明治維新の元勲に対する評価も同じ様に貶められていませんか?
或いはもっと遡って、我々は一体、現在、子供たちに我々の國の最も大切な神武天皇とその即位の時の誓いについて、少しでも教えていますか?

日本の國の歴史は神話時代から始まり、8世紀の時点で解っていた事、未だ人々や関係者の末裔の言い伝えに残っていた事の一部始終が、古事記日本書紀としてまとめられました。しかし、今の日本のサヨク学者は、古事記日本書紀も完全に捏造文書として一顧だにしない反面、後漢書東夷伝魏志倭人伝の記述ばかりを問題にします。或いは、未だに有難く辯証法的唯物史観による日本史の分析を試みています。こういう学究態度そのものが既に祖先や建国の物語を著しく一方的に貶める行為です。

もしそれでも古事記日本書紀が嘘と言うなら、嘘であることを証明すればよろしい。しかしそれもしない。いや、出来るはずがありません。少なくとも嘘の證明をするにも内容を精査しなければなりませんから。内容を精査すれば、嘘であるよりも真実であることが解明される可能性の方が大きいのです。そしてそれが分かっているから、敢えて精査しないのです。全く話になりませんね。要するに祖先を貶めるために嘘であるという前提でしかものを言わないのです。

本当の歴史が明かされると、共産主義社会主義の矛盾や非道徳性が暴露されるため、彼ら共産主義者はもとより本当の歴史には興味すらありません。そんなものは消し去れば、彼らの思う通りの捏造歴史観で國民を騙すことが出来るからです。

是非、眞實の歴史を暴いて、共産主義NWO の野望を打ち砕き、日本の國體を取り戻しましょう!

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