今日の共産主義 45の目標10

✔10. 全てのソ連傘下の衛星国のそれぞれの国連代表を認める。

USSR の崩壊により、殆どのソ連支配下の衛星国は国連での承認を受けた。これらの十いくつかの国家は国連に於いて過激な左翼に更に強さをもたらした。その結果、西欧とアメリカは、ほぼ建設的な方便としては国連を棄てた。

 

【ブログ主の感想】

今の国連は、これ以外に、特亜三国による買収工作、日本の反日NPO などが加わって、サヨクのたまり場と化しています。

抑々、國際機関の多くは、ユダヤ人或いは共産主義者によって創られたものが多いので殆ど全てが反日の温床となっています。何故、ユダヤ人や共産主義者が作ると反日になるのか、それはこれからこの45の目標をじっくり読んでいけば解りますが、端的に申しまして、それは、これらの人種なり集団が、反文化・反文明・反伝統と言う共通要素を持っており、太古の昔からの信仰と伝統を維持している日本とは決して折り合わないからです。

因みに、今我々が日本の伝統と思っているものの中には既にこれらの勢力により微妙に変えられたものも存在します。例えば、日本は人権を守る國ではありません。日本は人の道、を実践する國であり、決して西洋由来の人権を守る國ではありません。しかし我々の子供は人権を守ることを良しと教えられています。私も小学校の頃、人権宣言を習って感激しました。しかし、その人権がどういうものであるか、と言う事については全く深く学びません。(これは、以下のリンクで渡部昇一先生と中川八洋先生の対談,、特に後半を聴いていただければお分かりいただけます)
https://www.youtube.com/watch?v=ZzQaXBXhvfQ

この「人権」は、ほんの一例ですが、我々は注意して我々の祖先が過去19世紀まで2500年に亙って伝えて来たことをもう一度、正確に見直す必要があります。19世紀以降の様々な論は実は日本固有のものではない、寧ろ日本の伝統を壊す可能性のあるものすらあります。そのことに充分留意していく必要があります。

話を元に戻しますと、国連などは決して信頼してはなりません。あれは、國際主義実践機関であり、独立国による国際的互助機関ではありませんから。

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