「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)7(完)

ユダヤの東洋政策 ユダヤの東洋政策は1871年に墺地利(オーストリア)で開催された全世界ユダヤ人会議で決定された。即ちロシアにより、シベリアと東部アジアに進出させて、その富源と市場とを占有すると共に、支那人をユダヤ金権の下に握る為に、フリー・メイ…

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)6

ユダヤ人の活動計画 ユダヤ人の結社はユダヤ全体の利益を計る為に共通の目論見を持っているのだろうか。ユダヤ人の計画を明確に知ることは極めて難しい。しかし、実際の彼等の活動を観察したり、また我々が入手可能なユダヤ人側の文献を研究する事によって、…

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)5

各種破壊工作 ユダヤ人の世界征服はその金権の優越性を基本条件にするものだから、それを有効にする為には金力以上の制裁力を根絶する必要があり、その為には思想の力を利用することが必要で、その為に彼等は社会主義、無政府主義、及び共産主義を縦横無尽に…

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)4

米大統領の背後の力 驚くべきは今日の米国はルーズヴェルト就任以来世論の形成に対してユダヤ勢力が加わったことだ。即ち各省と各官職には、至る所ユダヤ人によって強力に代表されている多くの情報部及び宣伝部があり、とりわけ、また大部分ユダヤ人から成っ…

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)3

ユダヤ人の手法 ユダヤ人は、その得意の両建主義の使い分けによってどんな風なやり方をするかというと、これにも一定の癖がある。彼らは、倒そうとする、破ろうとする、弱めようとする国々に対しては、その国々の事情に応じて、その国々の内部に分裂を導き、…

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)2

ユダヤ問題とは何ぞや ユダヤ問題とは何ぞや。即ちユダヤ民族の行動の根拠を為す思想は、他民族国家を解体させてユダヤ民族の支配下に隷属させようとするものであって、その思想と工作が他民族国家の生存と全く相反する立場に立つ神国かつ複雑な問題なのだ。…

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)1

―敵国政府の背後を暴露す― 元の資料https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1437763 国際政経学会調査部・編 日本文化協会 昭和18年 はしがき 国際秘密力とは、ユダヤの勢力を言う。 現に世界はユダヤの力によって多分に動かされているのだが、大衆はこの力を…

「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(1943年版)0

本日より緊急公開! 「国際秘密力とフリーメイソンリー」解説(昭和18年) [某猫さん現代語訳・一部注釈付] 戦争中に出版された本です。 日本人の中でも終戦前にこれだけ理解している人々が居られた この方々の活動をもう一度、蘇らせて、日本の國體の存続…